2009年10月19日

学園革命伝ミツルギ読んでみたり

何となく読んでみました。
コミックラッシュで絶賛連載中の「学園革命伝ミツルギ」。
本屋で仰々しいタイトルと表紙の無駄にきらびやかな絵に騙された人も居そうですが、中身は(よく見れば表紙も)徹頭徹尾ギャグマンガ。都内某地区にある私立波亜怒雲(パードゥン)高校を舞台に、少子化に伴う廃校の危機を避けるべく、新入生の集まる魅力ある学校作りを任された生徒会メンバーの、「革命」をテーマにした馬鹿な日々を描くマンガです。制服を革命、生徒用トイレを革命、教師を革命、部活動を革命、革命の名の下に明後日の方向をむいた議題が飛び交います。



以下、マンガ読めば解る程度のキャラ紹介。




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馬鹿でナルシストで無駄に尊大な生徒会長・美剣散々。基本的にボケ担当。理不尽かつ奇妙な言動で周囲の常識人をひたすら振り回します。学校においては生徒会長というより、権力を笠に着て部費に回るお金の大半を生徒会の活動費に回したり、自分で学校を挙げての自分の誕生日パーティを主催したりとやりたい放題やってる、殆どただの独裁者。彼が突拍子もない提案をする→周囲が乗っかる→会計がつっこむ、というのがこのマンガの基本パターン。ボケ倒しの生徒会長ですが、中二階堂の下ネタには冷ややかなツッコミを入れてます。




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「ミツルギ」におけるギャグの中核を担うのがこの副会長・中二階堂三一。ボイン≠ェ大好きな彼の、ルサンチマンに満ちあふれる立居振舞はもう面白いやら悲しいやら。その鬱屈しまくった生き様は、下手すると共感すら覚える人も居るかも知れません。ちなみに下ネタが非常に多いです。初登場時(上画像)こそ格好よさげなメガネキャラの雰囲気を出してますが、数十ページ後にはこんな調子。




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美剣に忠誠を誓うお嬢様・姫宮京。思い付きで飛行機をチャーターしたり美剣をリムジンで送迎したりする等、彼女の財力が美剣の奇行に拍車を掛けています。彼女もボケ担当ですが積極的なボケはなく、美剣に乗っかる形のボケが多いです。





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生徒会の良心たる会計・緑川青葉。メンバーの中で唯一の常識人で、ツッコミ担当。ボケが3人も居るので基本的に一切ボケには参加せず、これ2クールのアニメにしたら声優がノド潰すんじゃないかというぐらいつっこみ倒し。無理矢理旅行に連れて行かれたり変な服を着せられたり勝手に学校のマスコットキャラにされたりと、弄られキャラも兼任しています。





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不気味な美少女、妻先ドリル。壁のシミと話す、人形を電話代わりにブツブツ喋る、海に落武者っぽい鎧を着てくるなど、ボケとかそういう事と関係ない所で奇行の目立つ子です。セリフらしいセリフは一切無く、生徒会メンバーとのマトモな意思疎通も殆ど無い様子。ボケでもツッコミでもない、マスコットのようなもの?





中二階堂のギャグが色々ツボにはまりました。ジャンルとしては不条理ナンセンスギャグでしょうかね。みんながみんな面白い!という感じる類のものではなく、波長の合ってる人にじわじわ来るタイプの作品だと思います。ピューと吹く!ジャガーB.B.joker幕張のどれかが好きなら楽しく読めるかと。オススメです。

posted by ファッケージ at 01:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

今日からヒットマン、アニメ化してほしいなぁ

本日はマンガの紹介です。
週刊漫画ゴラクで連載中の「今日からヒットマン」が面白いですよ。


主人公は妻に頭の上がらない、新婚半年の極々平凡なサラリーマン、稲葉十吉。ある日偶然にも「二丁」と呼ばれる凄腕ヒットマンと出会ってしまう。重傷を負っていた二丁は彼に一方的に「殺し屋の心得」を説くと、そのまま息を引き取ってしまった。二丁が死の直前、自分の仕事を無理矢理十吉に任せるため、犯罪グループ「コンビニ」に「6時間以内に自分の標的が死なず、自分の女が助からなかった時は、稲葉十吉とその家族を皆殺しにしてくれ」という依頼してしまい、十吉は彼の仕事を引き継ぐ他なくなってしまう。この事件を期に、サラリーマン稲葉十吉のヒットマン・二代目二丁としての生活が始まるのであった。

ってな具合のアクションマンガです。サラリーマンと殺し屋の二重生活、初代二丁の恋人だったちなつとのエロコメ、銃撃戦、とにかくエンターテイメントとしてクオリティ高いです。犯罪組織同士の抗争など、内容だけ見るとハードっぽいですが、作風は割とコメディタッチです。見所はやはり平凡なサラリーマンが突如巻き込まれた殺し屋生活をいかに乗り切って行くかという所と、主人公の変りっぷりでしょうか。

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       こいつが                こうなる

最初の頃は次々に巻き込まれる初代・二丁絡みの事件に、受け継いだ二丁≠フネームバリューと営業で培った口八丁と、初代二丁の「殺し屋の心得」を思い出しつつ、てんやわんやしながら乗り切っていきますが、裏社会の強者達との戦いを経て徐々に実力も伴っていき、運も味方につけながら、名実共に殺し屋・二丁として犯罪組織コンビニやヤクザ達からも頼られる存在になっていきます。
しかしどれだけ成長しても、従来の気の小ささと二重生活を守る苦労だけは変わりません。強面のヒットマンにビビるのはいつもの事、殺しの仕事中に営業先の人や上司からの電話、妻との約束がある休日に急な殺しの依頼、ちなつのイタズラ、出張先とかちあう依頼の場所等々、状況はいつもギリギリ。果たして十吉はいつまで秘密を守り通せるのか…今後の気になるマンガです。

ベタといえばベタ。しかし王道といえば王道。
頭カラッポにして読むのが一番です。
単行本は現在13巻まで出てます。


ゴラクは全然読まない単行本派なので知らなかったのですが、どうやら最近映画化されたみたいです。まだ始まったばっかりみたいなので、ヒマがあったら見に行こうかと思います。

posted by ファッケージ at 18:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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